そのページ滞在時間が3~5分と長ければ、じっくり見て貰えてたと言う事ですが、3秒程度ですぐに直帰してしまうユーザーが多い時はサイト表現に問題があります。
例えば「お手軽リフォーム10万円から」という、リスティング広告をしていたとしましょう。その広告をユーザーがクリックし、サイトに来てみたところ「100万円リフォームパックキャンペーン」というトップページ画像がブラウザ画面いっぱいに表示されたらどうでしょう。
一般的に10万円のリフォームをイメージしてサイトを訪れたのですから、キャンペーン画像を見た瞬間に『これは違う』と思います。3秒で離脱されるのはこういう時です。
たとえ、そのページをよく読めば『お手頃なリフォームは10万円から』という表現が中にあったとしても、見た目でその表現がみつからなければ、すぐに離脱されると思います。
この例も、たまたまキャンペーン画像をトップに掲載しただけなのですが途端に、直帰率が高まってしまったりします。
直帰率が高いのは広告表現やサイトのキーワードと、サイトのコンテンツを一致していない時です。制作者は常に直帰率・滞在時間という指標を確認し、悪化して来たらどこが一致していないのかを考えましょう。
外部の人に見てもらって、意見をもらいます。その上でお客様に有益情報をお届けできているかを考えながらコンテンツを調整します。
1回のコンテンツ調整で直帰率が改善されるかどうかはわかりませんので、直帰率・滞在時間は確認し続けます。もし改善されなかったら別の調整を行って確認をし続けましょう。
1回のコンテンツ調整で直帰率が改善されるかどうかはわかりませんので、直帰率・滞在時間は確認し続けます。もし改善されなかったら別の調整を行って確認をし続けましょう。
こうした確認、調整の繰り返しによってサイトづくりの経験値が高まります。どうすればお客様の心を捉えられるのか!それが分かってきたとき、ホームページはもっと売れる・儲かるページになっていきます。