しかし殆どの場合、コンテンツは既に皆さんの中にあります。それを引き出す、私流コンテンツづくりのコツを今日はお伝えしたいと思います。
●共感を呼ぶ創業ストーリーを作る場合
会社には必ず創業ストーリーがあり、そこには「ちょっといい話」が潜んでいます。では、次の質問の答えをメモに書き出しみてください。
「起業を思いついたのはいつですか?」
「それはどういうきっかけでしたか?」
「どこで起業しましたか?」
「その時、協力してくれたのは誰でしたか?」
「一番最初の商品は何でしょう?」
「最初、どうやって売りましたか?」
「今までで最大の苦労は何でしたか?」
「転機があればその話を聞かせて下さい」
「今はどういう状況ですか?」
「これからどうしていきたいですか?」
「それはどういうきっかけでしたか?」
「どこで起業しましたか?」
「その時、協力してくれたのは誰でしたか?」
「一番最初の商品は何でしょう?」
「最初、どうやって売りましたか?」
「今までで最大の苦労は何でしたか?」
「転機があればその話を聞かせて下さい」
「今はどういう状況ですか?」
「これからどうしていきたいですか?」
メモを書き終えたら、その内容を読んでみて下さい。きっと原稿の下地が出来ていると思います。
このように誰かにインタビューするように質問を考えて自問してみると、自分の中にあるコンテンツは出てきます。
出てきた文章は簡潔にまとめましょう。複雑な文章はWEBには向かないので、修飾語を少なく、できるだけ短文をつないで、構成します。
創業時に苦労したことや協力者の話には感動的な場面が多くあります。そうした胸を打つストーリーからは「共感」が生まれます。
最後に今と将来を語ることで発展する様子を読み手に伝えることができます。
基本的に、こうしたコンテンツでは『熱き想いを語る』ことが求められます。書き終えたら読み返し、内容が熱いかどうかを確かめてみて下さい。胸にジンときたら合格です。
こうした創業ストーリーだけでなく商品紹介にも、このインタビュー方式は使えます。ぜひ、自分自身にインタビューをして、コンテンツを引き出してください。