SEOで集客

~ キーワードは慎重に決めましょう ~
利用者がグーグルやヤフーで「検索」したときに、検索結果として自社サイトが少しでも上位に(30位以内程度に)表示されるよう仕組むのがSEO対策です。SEO対策で重要なのは、「見込客が打ち込む検索語」(キーワード)が何かを予測するチカラです。

例えば「保険 見直し」というキーワードで検索する人は、保険会社から見たら「超見込客」ですよね。
保険会社のサイトならできれば「保険 見直し」と検索された時に、最上位(1番)に表示されたいと思います。ところが同じことを考える人が多ければ(競合が多ければ)検索結果の30位に入るのは至難の業になります。

そこで重要なのはキーワードの選び方です

グーグルで「保険 見直し」という言葉で検索された回数は、月間で13,890回ほどです。競合度は「高」にランクされています。もし、検索連動型広告で表示させると、1クリック当たりのコストは 957円になります。
クリックしてもらうだけで約1000円払うことになります。

ところがキーワードが「大阪 保険」だと、月間の検索回数は4,030回で、競合度は「低」。
広告1クリック当たりのコストは375円ですもしかしたら「大阪 保険」の方が効率がよいかも知れません。

基本的な作戦としては、ホームページのキーワードを検索回数はそこそこあるが、競合度の低いキーワードを設定するのが得策です。

そうすると上位表示されやすくなります。あなたの見込客が「使いそうな言葉」でホームページのキーワードを設定しましょう!
競合が気がつかないような、それでいて、お客様の気持ちから出るキーワード選びがSEO対策ではとても大切なのです。